日本の未来は
愛子天皇が実現するか否かに
かかっています!
『愛子天皇論3』
発売中!!
感想のご紹介です!!
【京都のSさん】
昨日の夕方に手に入れてから改めて全編を通して拝読しました。「インド版『おぼっちゃまくん』進行中」や「お金の価値~フレンドリッチ」、「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」は『ゴー宣2nd・5巻』に収録かと思っていましたが、全く何の違和感もなく『愛子天皇論3』に馴染んでいました。
「お金の価値」はモノマニアックに「103万円の壁」に拘る男系ホシュ政党(国民民主)への批判となっており、「インド版~」と共に後の「フレンドリッチの会」にも繋がっており、また「原爆~」は愛子様の作文「世界の平和を願って」に書かれた「『平和』は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから」への、人任せではない具体的な平和構築策の提言だと感じられ、見事に有機的な繋がりを示していました。
そして他の皇統問題を語る章や政局を語る章が男系派論破の積み上げであることは当然ですが、明治典範成立の裏面史から「似非伝統」の正体を暴きつつ、上皇后陛下の伝統観で締める最終章「伝統とは何か?」は、シリーズの最後を飾るに相応しいものでした。付け加えれば、最終章候補だった「神功皇后論」を外してから考えたとは思えないほど重厚でした。
さらに言えば、明治の熱い男たちを描く『大東亜論』シリーズも「女性の地位向上」や「女性・女系天皇の公認」を目的の一つとしていたことも再認識できました。嚶鳴社の肥塚龍はカッコイイですね。島田三郎と井上毅はクズですね。当時の男尊女卑感情(国民皆兵をやるには都合がよい?)を反映した明治典範から現行典範にまで続く男尊女卑という「良くない慣習」を廃止しない輩が保守のはずは無く、そんなのは真正のクズだと思うしかありません。現代日本の政界には真正クズが増えすぎました。山尾志桜里先生に空気をスッカリ入れ替えていただきたく思います。
女性天皇を公約に掲げる候補が
山尾しおりさんただ一人というこの惨状!
だからこそ、山尾さんは国政復帰
してもらわなければいけないし、
『愛子天皇論3』を国民の常識として、
「愛子天皇」とはっきり言える
国会議員を増やさなければいけません!!

【目次】
まえがき
第1章 天皇と国民は相思相愛
第2章 野田元首相の危うい感覚
第3章 皇室は「男性差別」という無知詭弁
第4章 インド版『おぼっちゃまくん』進行中
第5章 時代の象徴としての天皇
第6章 拝啓 石破茂様
第7章 男系固執がカルトの理由
第8章 女性はいいけど、女系はね?
第9章 万策はとっくに尽きている
第10章 石破茂は「臣」ではない
第11章 石破茂にはやることがない
第12章 立憲民主党と皇統クラブ作戦
第13章 「愛子天皇」と言えない奇病
第14章 原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?
第15章 男系ホステス、国連で国辱
第16章 ついに陰謀論が民主主義を破壊
第17章 皇族も生身の人間
第18章 皇室は人権の飛び地?
第19章 皇太子と皇嗣の違いも分かっていない
第20章 お金の価値―フレンドリッチ!
第21章 愛子さまはY染色体とは結婚しない
第22章 神武天皇より天照大神に遡る
第23章 『おぼっちゃまくん』と反権威主義
第24章 フレンドリッチの会
第25章 伝統マウンティングは差別になる
第26章 続・伝統マウンティング
第27章 悠仁さまの運命
第28章 制度つくって該当者探し
第29章 欠史八代知らぬ政治屋
最終章 伝統とは何か?
皇統問題基本用語解説
天皇系図
あとがき
参考文献
初出一覧





















